子育てのコツ

トイレトレーニングで子どもを上手くトイレへ誘う方法

こんにちは、かみりんです!

幼児を子育て中のママの関心事といえば、トイレトレーニングがあると思います。今までオムツにしていた排泄をトイレでできるようになる訓練ですね。2歳の夏にオムツはずれを意識するママが多いようです。

子どもをトイレに連れて行きたいけれど、嫌がってなかなか行ってくれないことが多いですよね。トイトレが上手く進まないと、ママも焦りやイライラで気分が落ち込んでしまったり子どもに当たってしまったり、辛くなってしまいがちです。

今回は、そんなトイレトレーニングで子どもを上手くトイレへ誘う方法をご紹介したいと思います!トイトレ中のママにとって何かヒントになれば嬉しいです。

Contents

本格的にトイトレを始める前の下準備

子どもに急に「今日からトイレでオシッコしよう!」と言っても、「なんで今までオムツでしてたのに変えなきゃいけないの?」と思うでしょう。

トイトレの前段階として、まずはトイレの空間に慣れることや、排泄はトイレでするものだということを知ることが必要です。

まずは、ママがトイレへ行くときに一緒にトイレへ入ってみましょう。「ママ、オシッコし~するよ」などと声を掛けてあげるとよいですね。また、子どもがオムツにした便をトイレに流すときなどに一緒に連れて行き、「ウ○チさんバイバーイ」などと言ってみるのもいいかもしれません。「太郎くんもお兄ちゃんになったらトイレでするよ」と日ごろから伝えておきましょう。

余裕のある方は、オムツを紙から布オムツにしてみるのもいいでしょう。最近の紙オムツは濡れてもサラサラしていて不快感をおぼえにくいと言われています。一方、布オムツは濡れたらべちょべちょなので、かなり不快です。オシッコをオムツでしたら気持ち悪い!という感覚を持つために効果がありそうです。

ズボラでもできる布オムツの使い方についても、今後ご紹介していきたいと思っています!

「オムツの外で」という考え方

まじめなママほど、トイレやオマルでしなきゃいけない!とがんばってしまいますよね。オムツはずれの第1歩は、「オムツの外で排泄したら気持ちいい!」と思うことです。例えばお風呂に入ったとき、オムツ替えの途中などオムツをしていないとき、お部屋の床などにしてしまったら怒りたくなってしまいそうですが、そこはグッと堪えて「気持ちよかったね!」と言ってあげましょう!

余裕があれば、スッポンポンで1日過ごすのもいいです。子どもの様子をよく見て、オシッコをしそうと思ったらササッとオマルに座らせます。失敗して当たり前と思って、汚れて困るようなものを片付けたり、すぐに拭けるように雑巾などを近くに置いておきましょう!

大事なのは、オムツの外で排泄することです。

子どもをトイレに誘うコツ

いざ「トイレに行こう」と誘っても、すんなり行く子は少ないと思います。そんな時にオススメな方法をご紹介します!

  1. 子どもが好きなキャラクターの補助便座を使う
    例えば、アンパンマンの便座を用意して「アンパンマン見に行ってみよう、座ってみよう」と誘います。
  2. オシッコできたらご褒美シールを貼る
    「トイレでオシッコできたらシール貼ろうね」と誘います。オシッコできなくてもシールだけ貼りたがったりするので、そこは妥協しないよう注意が必要です。次からトイレへ行く目的がシール貼りになってしまうかもしれません。
  3. 「ママ、トイレ行きたいから付いて来て」と誘う
    簡単ですが、意外と付いて来てくれます。ママが用を足した(フリでもいいです)後に、「太郎くんも座ってみようか!」と声掛けします。子どもはママの真似をしたがるので、これまた意外と座ってくれるかもしれません。

もしトイレでできたら「オシッコ出たね、気持ちいいね!」と褒めてあげましょう。「トイレでしたら気持ちいい!」と思うことができたら、トイトレもスムーズに進むでしょう。

同じことをオマルでしてもOKです!やはりどうしてもトイレの空間に行くのを怖がる子もいるので、慣れたリビングなどでオマルを使うのもオススメです。

また、男の子の場合は、座るより立ってするほうがいい!と思う子もいるようです。その時の気分によっても、座りたがったり立ちたがったりするので、柔軟に対応できる環境を整えておくとよいです。

どうしても嫌がるときは、トイレに行かなくても、しばらくオムツで過ごしても大丈夫です。

まとめ

今回はトイレトレーニングのコツをご紹介しました!

色々お伝えしましたが、進み具合には個人差があるので焦らないようにしましょう。「まずはオムツの外で排泄する」ことを意識して、おおらかに柔軟に進めていきましょう!いつかはできます!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!